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    ときがわの職人に出会う1日

  • ワークショップ概要

    伐採見学会&組子と和紙でつくる灯りづくり

  • 2021年 1月23日(土) 開催(終了しました)

    ときがわ町は、奈良時代に都幾山慈光寺の造営のため移り住んだ工匠たちによる技術が礎となった「職人のまち」です。そして、森には60~80年かけて大切に育てられたスギやヒノキなどの針葉樹の森が広がる「木のまち」です。職人と木にまつわる3つの技を体感しながら、暖かな灯りが恋しい季節、自分だけのオリジナル灯りをつくりませんか。

    伐採の技

    家づくりの柱や梁、床板に利用する何十年ものの木材を切り出す技

    組子の技

    細い木片を釘を使わずに組み合わせ、緻密な幾何学的紋様を生み出す木工の技

    和紙の技

    ユネスコ無形文化遺産に登録された細川和紙の手漉きの技

  • 1日の流れ

    ワークショップは、午前の伐採見学会(限定10名)と午後の手漉き和紙と組子と和紙でつくる灯りづくり(限定15名)に分かれています。午前のみの参加も可能です。

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    10:30 伐採見学会

    伐採の技を体感しましょう。

    何十年もかけて大きくなった木が倒れる時の音は、厳かな気持ちにさせてくれます。ときがわの森を全身で感じてみましょう。

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    12:00 昼食

    ときがわの味をご堪能ください。

    ときがわならではのメニューをご提供。何が出るかはその日のお楽しみです。午後の灯りづくりに向け腹ごしらえです。

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    13:30 灯りづくりスタート

    組子と和紙の技を体感しましょう。

    組子と和紙についてレクチャーを受けます。灯りづくりに使用するのはときがわ木材。ヒノキの香りが広がります。

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    14:00 和紙の貼りつけ

    和紙を障子貼りにします。

    5種類の和紙の中から、好きな和紙を1人4枚選ぶことができます。見て触れて、手漉き和紙の良さを体感してみてください。

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    14:30 組子体験

    組子に挑戦します。

    左右で角度が異なる木片はまさに職人にしか成せない技。その木片を1つ1つ丁寧にはめ込んでいきます。集中力のいる作業です。

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    15:30 完成

    灯りはお持ち帰りいただけます。

    自分だけのオリジナル灯りの完成です。ご自宅に飾って、ときがわの森に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

  • 参加方法

  • 集合

    10:15 集合

     

    場所:協同組合 彩の森とき川事務所

    (埼玉県比企郡ときがわ町西平2548-5)
     

    電車の方:最寄り駅 東武東上線小川町駅(送迎あります・事前予約制)
    お車の方:関越自動車道 嵐山小川ICより40分

    参加費

    1000円/人(昼食代、保険代込)

    伐採見学会のみ参加:保険代として500円/人(こども無料)

    持ち物と服装

    ・汚れてもいい服装

    ・しっかりした靴あるいは長靴

  • アクセス

  • 予約フォーム(受付終了しました)

    1月22日(金)正午〆切り

    ご家族やご友人と参加される方は代表者のみご記入ください。

    メールが届き次第、詳細のご案内をお送りいたします。

  • 運営体制

    運営団体と講師を紹介します!

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    主催:ときがわネットワーク

    ときがわを応援するプロフェッショナル集団

    建築家、観光科学の大学教授、地域ビジネスプロデューサー、コーティネーター、ときがわ町役場、プロダクトデザイナーで構成されたプロフェッショナル集団。それぞれの得意分野をいかして「ときがわ」のために楽しく仕事をしています。

    https://tokinet.mystrikingly.com/

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    共催:協同組合 彩の森とき川

    ときがわ木材のプロフェッショナル組織

    ときがわ木材の出荷を行っている協同組合。ときがわ生まれ、ときがわ育ちの田中進さんが代表を務めています。林業の活性化や木材の低温乾燥に取り組んでおり、ときがわの森や木材を多くの人に親しんでもらうことを願っています。

    http://www.sainomori-tokigawa.jp/

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    共催:特定非営利活動法人 木の家だいすきの会

    木の魅力発信に取り組むNPO法人

    自然素材にこだわった木の家づくりやリフォームに関する様々な相談に乗っています。今回はときがわの木を伐採するところから作品になるまでを一貫して体験できるようにとこのワークショップを企画されました。当日の進行役も務めます。

    http://www.kinoie.org/

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    講師:松村至さん

    伐採のプロフェッショナル

    林業歴45年目の大ベテランの松村さん。一般企業に就職するも社会人1年目にもっと刺激のある人生を送りたいと一念発起、林業を始めたそう。今回のワークショップでは伐採の技を見せていただきます。

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    講師:栗原哲也さん

    組子のプロフェッショナル

    木製建具、組子細工、家具など木工製品を設計から製作まで一貫して行っている栗原さん。田中進さんとはなんと同級生という仲。今回のワークショップでは組子の技をレクチャーしていただきます。

    https://www.instagram.com/japan_made_kumiko

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    講師:谷野裕子さん

    和紙のプロフェッショナル

    数十年前に、和紙に惚れ込み「ときがわ」に移住した谷野さんはいまや日本が誇る伝統工芸士のお一人。和紙を次の時代に伝えるために挑戦を続けるお方です。今回のワークショップでは和紙の技をレクチャーしていただきます。

    http://monme.net/

  • コロナ対策について

    内閣府発行の「体験教室向け新型コロナウイルス対策ガイドライン」に沿って運営をしています。参加者のみなさまからのご協力も合わせてお願いいたします。

    〇参加者のみなさまへのお願い

    以下の方は参加をご遠慮ください。

    • 体調が悪い方(発熱や有症状者)
    • 濃厚接触者で健康監視中にある方

    参加時

    • 参加前2週間、体温測定をお願いいたします。(受付時にご案内いたしますが、様式は問いません)
    • 受付時に、2週間分の体温測定と体調確認を書面にて行います。
    • 当日も体温測定と体調確認を実施いたします。
    • 特別の事情を除き、マスクの常時着用をお願いします。

    〇スタッフのコロナ対策について

    • スタッフは毎日、体温を測定して記録しています。
    • スタッフは毎日、症状の有無を確認し記録しています。
    • 万一、発熱などコロナの疑いがあるスタッフが発生した場合は、中止もしくは、延期をする可能性があります。
    • スタッフは常時マスク着用します。
    • スタッフは新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の利用しております。

    〇施設のコロナ対策について

    消毒について

    • 施設内に入る時は、アルコールによる消毒、または石鹸と流水で手洗いをお願いします。
    • 施設の消毒・清掃は、営業前に必ず行います。

    換気について

    • 施設内作業は、可能であれば常時解放、そうでない場合は1時間に一度換気を行います。

    ソーシャルディスタンスについて

    • 立って作業をする場合は、職人と作業する場合をのぞき、スタッフを含む、他のお客様とは基本的には1メートル離れていただけるようにご案内いたします。
    • 着座の場合は、1テーブルに座る人数を半分にしておすわりいただます。

    〇食事について

    • 配膳はスタッフ1名が行います。
    • 配膳スタッフは白衣、マスク、手袋、帽子を着用のうえ配膳を行います。
    • 食器などは、手袋を使用して運搬し、他の人が触れないようにします。
  • お問い合わせ

    ご不明な点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。